人を動かす質問力

自分の考えを整理する。問題を解決する。コミュニケーションを取る。人と楽しく雑談をする。何をするにしても結局上手くいくかいかないかは質問力次第なのかなと漠然とした問題意識がある中で手に取ってみた一冊。

人間(自分も他人も含む)は、自分で欲したものしかやる気にならない。人を動かすには、その人が自ら行動を起こすように導かなくてはいけないし、その人が自ら色んなことを語りかけてくれるように導かなくてはならない。そして、自分がやる気を起こすためにはポジティブな方向に自分を導かなくてはいけない。質問は物事を良い方向に導くための唯一無二の武器である。改めてそう感じずにはいられなかった。

質問する動機は次の6つのいずれかに当てはまるだろう。その目的に合わせた対処法。

  • 思いのままに情報を得る

 ・5W1Hを意識する
 ・質問をする前4つのポイントをチェック
 ・ダメな質問の7つのパターン

  • 人に好かれる

 ・相手に興味をもつ
 ・相手を好きになる

  • 人をその気にさせる

 ・『影響力の武器』を読め

  • 人を育てる

 ・答えを教えるのではなくて、質問をすることで自分のやることを考えさせろ

  • 議論に強くなる

 ・自分が質問する立場に回れ

 ・ポジティブクエスチョンを自分に投げかけ続けろ


全部できればすごい人になれますね。

人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)

人を動かす質問力 (角川oneテーマ21 C 171)

基本情報処理試験(FE試験)を受けてきた

半年前に立てた計画にのっとって受けたテスト第二弾。
基本情報処理試験を受けてきました。


前回の試験後に次こそは勉強するぞ!と意気込み、最初は準備よく本を一冊読み終えたのですが、その後が続かず・・・。結局今回も満足に勉強はできずじまいでした。過去問2年分解いたけど、2回ともギリギリ合格くらいでこれはマズいと思ってたけど、本試験もギリギリ合格くらいなホッと一息。もう1回テキスト読めば思い出せるようなものが多く、勉強不足を反省です。次こそは・・・!(この繰り返しかw)

栢木先生の本(ものすごいおすすめ!本当に分かりやすい)を2回読んで、過去問4年分を解くのが主な試験対策になるのかな。アルゴリズム苦手だから、本当は午後試験用にそれも勉強した方がいいのかも知れないけど。

まぁ何はともあれ(多分)受かったようでよかった・・・

平成21年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室

平成21年度 イメージ&クレバー方式でよくわかる 栢木先生の基本情報技術者教室

デキる人の脳

人間というのは(特に日本人)その場に雰囲気や楽な方向に流されるもので、当たり前だし簡単なことだけど意外と出来ないんですよね。バスケットでも当たり前のことを常に当たり前にできるチームが勝つと言うけど、当たり前を続けることがどれほど難しいことか・・・ 当たり前だけど、全部出来れば成功するよねこれは。色んな本で言われてることが端的にまとめられ(2時間で読めるボリューム)、さらに実践的にレベルに落とし込まれてるという点では良書なのではないかと。でも他の本ではなかったこれは確かに大事だなーと思ったのは下記のことを強調してること。

成功のステップは、まず「自分を信じてくれる人」、次に「人を信じることのできる自分」、最後に「自分を信じることのできる自分」をつくることです。

なんだかんだいってもこれが出来ない人は絶対に成功しないんでしょうね。。


「デキる人」の脳

「デキる人」の脳

すっかり忘れてたけど・・・


ITパスポート試験受かってた!
意外とちゃんとした合格証が届くんですね。
二階大臣の署名も。。


次は基本情報処理技術者か・・・
次こそはちゃんと勉強しないとな。。。