book

人を動かす質問力

自分の考えを整理する。問題を解決する。コミュニケーションを取る。人と楽しく雑談をする。何をするにしても結局上手くいくかいかないかは質問力次第なのかなと漠然とした問題意識がある中で手に取ってみた一冊。人間(自分も他人も含む)は、自分で欲した…

デキる人の脳

人間というのは(特に日本人)その場に雰囲気や楽な方向に流されるもので、当たり前だし簡単なことだけど意外と出来ないんですよね。バスケットでも当たり前のことを常に当たり前にできるチームが勝つと言うけど、当たり前を続けることがどれほど難しいこと…

細マッチョ

Tarzan (ターザン) 2009年 8/26号 [雑誌]出版社/メーカー: マガジンハウス発売日: 2009/08/12メディア: 雑誌購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (13件) を見る

ビジネスで失敗する人の10の法則

物事の核心をシンプルに捉えられる人ほど偉大であり間違いなく成功する。この本はビジネス書というより哲学書であり、経営者としてというよりも人としてあるべき姿を説いている。人として偉大であれば必ず成功するということであろう。そこに自分を導いてい…

テレビはインターネットがなぜ嫌いなのか

テレビ業界がビジネスとして注目され始めたのは、日本放送買収問題からである。それ以降、TBS-楽天騒動などもあり、賛否両論はあるものの、テレビ業界には何となく保守的なイメージがついてしまっている。しかし、なぜテレビ業界はそれほどまでに保守的にな…

頭のいい人の短く深く眠る法

ここ最近は仕事も山場を超えて余裕もでき、7時間半くらい寝てました。 ところがしっかり寝ているはずなんだけど、何か体が怠い。 そして何より昼間眠いし、頭が冴えないわけです。 そんな悶々とした日々に天使のように舞い降りてきた一冊。みのさんがほとん…

金持ち父さん貧乏父さん

自分のためにお金を働かせるというフレーズで有名な著 ファイナンシャル・リテラシーを身に付け、お金を自動的に生んでくれる資産に投資をすることで、金銭的に自由な生活を手に入れようという教え。Amazonの書評を見ていると日本人受けは良くないが、拝金主…

謎の会社、世界を変える。 エニグモの挑戦

世界初のサービスを次々と生み出す会社「エニグモ」の創業から現在に至るまでの話。 理想は商売がうまくいってこそ 「楽しい仕事をしたい」「楽しい会社を作りたい」と理想を言っても、結局ビジネスとしてうまくいかないと、楽しさはありえない 具現化力 「…

夢をかなえるゾウ

像の姿をしたインドの神「ガネーシャ」が変わりたいと思っている 主人公に日々課題を与えて成功への道筋を示していく物語である。 ガネーシャの教え 靴をみがく コンビニでお釣りを募金する 食事を腹八分におさえる 人が欲しがっているものを先取りする 会っ…

勝間式「利益の方程式」

利益 = (顧客当たり単価 − 顧客当たり獲得コスト − 顧客当たり原価) × 顧客数 顧客単価の基礎知識 顧客単価が利益に最も影響する 顧客単価と潜在顧客数は相反する 顧客が増えるほど、平均顧客単価は下がっていく 顧客の持つ、ニーズとくにコンプレックスの…

小飼弾のアルファギークに逢ってきた

世界を創るギークたちは、 何を想い、どう動こうとしているのか・・・ 「アーキテクト」って言葉を使ったら負け by Ruby on Rails開発者 良いサービスを創るのに、マネジメントはやはり重要 by はてなCTO 優れたソフトウェアも、文化を持たなければ不朽しな…

反転−闇社会の守護神と呼ばれて

検察官と弁護士 起訴する側とされる側 これだけはっきりと、物事の表と裏を 体験できる人はそうそういないのではないか。 だからこそ、この本には、 日本社会の闇が鮮明に映し出されているとのだと思う。 日本国家の根幹すなわち政治家、官僚、財界が裏社会…

ウチのシステムはなぜ使えない

クライアントに奇天烈仰天な出来事の真相を教えてくれる一冊。 そもそもなんでエンジニアである私がこの本を手にしたかといえば あまりに普通の開発を知らなかったからである。 世の中一般でいわれているシステムエンジニアとは どういう仕事の仕方をしてい…

学校がアホらしいキミへ

誰しもが自分の生き方に疑問を持っているはずだ。 ないというなら相当なナルシストなのだろう。 その疑問は、学生だろうが、社会人だろうが、ニートであろうが関係ない。 どこであろうが、その小さい世界は、社会の縮図であるからだ。 一つは一つは短いのだ…

頭のいい段取りの技術

著者は自分の欲求に対して非常に素直である。 その欲求を満たすための工夫が段取り力なのだ。 段取り力が必要なのは必ず相手がいるときである。 相手が何を欲しているのか予測して先回りすることや 抜け落ちそうなところをさりげなくフォローできるのが 段取…

空腹力

医学博士が提案する新しい食習慣 ※メタボリックシンドロームに悩むあなたは必見です※ 社会人になってからというもの体が少しずつ 余分三兄弟に侵食されていっているような感覚に襲われます。 そうです、お腹周りに余計なものが・・・ 全身をみるとそうでもな…

影響力の武器

限定だと知るとついつい欲しくなったことがある 丁寧に接客してくれる店員が勧めてくれる商品をついつい買ってしまったことがある テレビの録音笑いにつられて笑ってしまうことがあるあなたはこれらの行動を取ったことが過去に必ずあるはずである。 ならば読…

『就活の法則』

本書は「真面目な学生が就活に成功するために必要な賢さ」を示そうと書き下ろしたものである。 小手先のテクニックではなく、就活に対しての正しい考え方を示唆するものである。著者は新卒入社が「3年以内に3割以上が辞める」のは就活の失敗であると言い切…

『アジャイルプラクティス』

エンジニアの教科書 アジャイルプラクティスから学んだこと 「良い習慣を身につけること」である。 開発者として良い習慣を身に付ければ、良い開発者になれるのである。 習慣を変えるといってもなかなか難しい。 どうすれば習慣が変わるのか? また習慣が変…

「残業ゼロ」の仕事力

常識を疑え 残業はして当たり前。 日本人なら誰しもがそう思っているのではないだろうか。 私の会社もみんなが夜遅くまで残って仕事をしている一般的な会社である。 そんな会社に当然のように疑問を感じていた。 仕事は楽しいけど、仕事ばかりしていたら 自…

『ウェブ時代をゆく』

ネットが進化することで私達の働き方は少しずつ変わっていくのかもしれません・・・ WEB2.0によって、意欲さえあれば誰でも質の高い学習ができるようになった。 (=学習の高速道路) こういう環境においては「働き者」と「怠け者」の差は大きく増幅される。…

『成功本50冊「勝ち抜け」案内』

成功本をたくさん読んでいるのに、なぜ貧乏なのか? この問題に答えを出してくれるのがこの本。成功本を読んでも成功しない理由は3つだと著者は言い切る。 読むだけで行動しない 誤読してしまう 本の選び方が間違っている 成功本を読んで成功するために 著…

『すぐに稼げる文章術』

私が文章を書くことにおいて、大きく影響を受けた一冊です。二回目に読んだ今日は、前回とは頭に残った内容が全然違いました。 昔の書評には「メモを取るはすごい大事です」ということが 強く頭に残っていたようなのですが、 それはただ単に頭の中が整理でき…

『非属の才能』

「行列なんかに並びたくないあなた。おめでとうございます」このキャッチコピーにひかれて思わず買ってしまった一冊。 自分はごく普通に人間だ。 超がつくほど日本人だ。 日本人ならではの場の空気を重んじて 自分を殺すことも多々あります。 多分、他を尊重…

『成功のコンセプト』

三木谷社長が成功の秘密を語る 楽天の社長である三木谷氏が書き下ろした 楽天株式会社の成長の軌跡とその秘密である。 本の中で重要だと思われる 文面を簡単にまとめてみた。 <常に改善、常に前進> 人間の力には、3つの種類がある。 実力と能力と潜在能力…

『ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する』

島田紳助の書き下ろしのビジネス書 島田紳助がいうビジネス経営哲学は 「人の心を大切にすること」・「徹底的なリサーチ」である。 末章に書いてある一文がこの本で伝えたいことを そのまま表していると思うので紹介する。 ビジネスをやりたいという熱い気持…

『「超」整理法』

整理法の原点 名著である。 この本は1993年、今から14年前に出版されたものである。 終章にある「高度知識化社会に向けて」では これからの日本の向かっていくべき道を筆者が述べている章なのだが、 それがピタリと当たっている。 「超」整理法は言わず…

『若者はなぜ3年で辞めるのか?』

就活生に読んで欲しい本 辞めるやつは根性がないからだ! それが早々に会社をやめてしまう人に対する一般論だ。 しかし、ただ根性がないから辞めてしまっているんだという 思い込みは古い価値観=昭和的価値観なのかもしれない。 本書ではその昭和的価値観に…

『わかったつもり』

理解するとは・・・ 「理解する」 この言葉ほど曖昧な言葉はないと思う。 何をもって理解しているとするのか? その基準が人によって違うからです。本当の理解とはどのように得られるのか。 その疑問を解決するためのヒントを この本に求めました。 人は文脈…

『考える技術・書く技術』

しこうの教科書 「考える技術」「書く技術」を磨く教科書です。本の内容に今回はは紹介できません。 というのも自分自身が整理して実践できていないからです。 これは実践するために書かれている教本であり 要約することが出来ないくらい一つ一つの項目で学…