影響範囲を考える

影響範囲を考える
これをやることによってどうなるのか?
これを言うことによって相手はどう感じるのか?
そこのところの考えが浅すぎることを感じた。
解決策はすぐに思いつく。
ただ、解決策を実施した結果を正しく予測するには
様々な調査が必要なんだ。
実は解決策を出すまでの時間よりも予測するまでの調査の方が
よっぽど時間がかかるかもしれない。


ん?これってよくよく考えると最初に考え付いた解決策は
解決策じゃなくないか?
だって正しいかどうか分からないんだから・・・
解決策とは実施することによって何が起こるのかを
全部想定できてこそ初めて解決策たりえるのだ。


まずは影響範囲を想定しよう。
問題を最初から局所化するのではなくて
大きなところから調べて、徐々に局所化しよう。
そうすれば問題の本質が見つかって素晴らしい解決策がみつかるはずだ。