知らないことは罪であり、知ろうとしないことはもっと深い罪である

「社会には答えがない問題がたくさんある」というのは一般論である。 しかし、「ただ答えのでない問題はない」というのも真実だろう。 問題がなにか分かりさえすれば必ず答えは見つかるのである。 ただ誰にも本何が本当の問題なのか分からないのだ。 きっと…

学校がアホらしいキミへ

誰しもが自分の生き方に疑問を持っているはずだ。 ないというなら相当なナルシストなのだろう。 その疑問は、学生だろうが、社会人だろうが、ニートであろうが関係ない。 どこであろうが、その小さい世界は、社会の縮図であるからだ。 一つは一つは短いのだ…

頭のいい段取りの技術

著者は自分の欲求に対して非常に素直である。 その欲求を満たすための工夫が段取り力なのだ。 段取り力が必要なのは必ず相手がいるときである。 相手が何を欲しているのか予測して先回りすることや 抜け落ちそうなところをさりげなくフォローできるのが 段取…

空腹力

医学博士が提案する新しい食習慣 ※メタボリックシンドロームに悩むあなたは必見です※ 社会人になってからというもの体が少しずつ 余分三兄弟に侵食されていっているような感覚に襲われます。 そうです、お腹周りに余計なものが・・・ 全身をみるとそうでもな…

影響力の武器

限定だと知るとついつい欲しくなったことがある 丁寧に接客してくれる店員が勧めてくれる商品をついつい買ってしまったことがある テレビの録音笑いにつられて笑ってしまうことがあるあなたはこれらの行動を取ったことが過去に必ずあるはずである。 ならば読…

冷静になるんだ

落ち着いて考えよう。 何が原因なのか一つ一つ紐解いていけば分からないことはないんだ。 ただ、焦り・怒り・疲れは考えることをやめさせる。 どんなときでも考えなくてはいけない。 思考をとめるな。 1時間かかっても解決しなかった問題でも 落ち着いて考…

仕事は地味なものだ

超の付くほど大企業に就職した友人と久しぶりに話した。 新聞を賑わせる大きな事柄に関わる仕事を 当然のように目の当たりにしているらしいのだが、 その中にある一つ一つの作業自体は地味なのだそうだ。 どんな仕事も結局は同じなのですね。 結果が派手か地…

確認が大事だ

自分がやることに対して間違えていることを前提にすることは少ない。 ただ、入力ミス、手順のミス、ロジックのミス、誤字脱字・・・ 挙げればきりがないほどミスがある。 年金問題のときにも入力ミスは話題になったが、 自分では簡単な作業をしてると思って…

Yahoo! JAPANのエイプリルフール企画が凄すぎる件について・・・

Yahoo! JAPANトップページ検索BOXの下、 ついに公開、宇宙人襲来の決定的証拠!?をクリックすると・・・ ヤフーとインベーダーゲームのコラボレーションなのだが Yahoo! - TAITO - ユーザー が WIN - WIN - WIN になる こういう企画こそが本当に素晴らしい…

『就活の法則』

本書は「真面目な学生が就活に成功するために必要な賢さ」を示そうと書き下ろしたものである。 小手先のテクニックではなく、就活に対しての正しい考え方を示唆するものである。著者は新卒入社が「3年以内に3割以上が辞める」のは就活の失敗であると言い切…

効率的な仕事のやり方とは

効率的に仕事を進めるためにどんな工夫をしてますか? 良いエントリがあったので紹介します。 <プログラマの生産性を少ない努力で高める10の方法> どれも一般的に言われていることですが、 「実際にできているか?」 と問われれば出来ているとは言い切れ…

イメージすることが大事だ

そのときそのときにやらなければいけないことに集中していると 最終的なアウトプットの形が頭から離れることがある。 これは最もあってはならないことで、致命的な欠陥を生む。 何のためにやっているかを常に意識することの意味もここにあるわけである。 自…

気持ち良く仕事をしよう

仕事は一人じゃできない 自分が気持ちよく仕事をしないなら まずは相手を気持ちよく仕事させてあげよう。 そしたら相手は自分に対しても気持ちよく仕事をさせてくれるはずだ。 相手の粗を探して愚痴っても何も始まらないよ。 それよりも相手は何を考えている…

『アジャイルプラクティス』

エンジニアの教科書 アジャイルプラクティスから学んだこと 「良い習慣を身につけること」である。 開発者として良い習慣を身に付ければ、良い開発者になれるのである。 習慣を変えるといってもなかなか難しい。 どうすれば習慣が変わるのか? また習慣が変…

「残業ゼロ」の仕事力

常識を疑え 残業はして当たり前。 日本人なら誰しもがそう思っているのではないだろうか。 私の会社もみんなが夜遅くまで残って仕事をしている一般的な会社である。 そんな会社に当然のように疑問を感じていた。 仕事は楽しいけど、仕事ばかりしていたら 自…

影響範囲を考える

影響範囲を考える これをやることによってどうなるのか? これを言うことによって相手はどう感じるのか? そこのところの考えが浅すぎることを感じた。 解決策はすぐに思いつく。 ただ、解決策を実施した結果を正しく予測するには 様々な調査が必要なんだ。 …

『ウェブ時代をゆく』

ネットが進化することで私達の働き方は少しずつ変わっていくのかもしれません・・・ WEB2.0によって、意欲さえあれば誰でも質の高い学習ができるようになった。 (=学習の高速道路) こういう環境においては「働き者」と「怠け者」の差は大きく増幅される。…

『成功本50冊「勝ち抜け」案内』

成功本をたくさん読んでいるのに、なぜ貧乏なのか? この問題に答えを出してくれるのがこの本。成功本を読んでも成功しない理由は3つだと著者は言い切る。 読むだけで行動しない 誤読してしまう 本の選び方が間違っている 成功本を読んで成功するために 著…

あなたはブログ世界の中心で何を叫びますか?

<BLOGRANGER TG>あなたはブログ世界の中心で何を叫んでますか?いまどきブログ検索なるものはどこの検索サイトも取り扱っている。だけどこういう視点でブログ検索できるって新しいですね。「検索」「タグ」「地図」を組み合わせってありそうでなかった。

プログラミングを手軽に学びたいあなたに・・・

<codepad>プログラミングを始める場合は少なくとも ・Webサーバソフトウェアのインストール ・プログラミング言語をインストール をしなくてはいけないですが、これってなかなか面倒臭いですよね。面倒臭い作業を省いてプログラミングを気軽に試してみたい…

それでも僕はやってない

『Shall We ダンス?』の周防正行監督が11年ぶりにメガホンを取った作品。 痴漢冤罪をテーマに描いた社会派映画です。この映画では以下の二つが非常に考えさせられることでした。 刑事裁判の流れ 結果に踊らされる日本人 刑事裁判の流れ 逮捕 拘留 警察の…

『すぐに稼げる文章術』

私が文章を書くことにおいて、大きく影響を受けた一冊です。二回目に読んだ今日は、前回とは頭に残った内容が全然違いました。 昔の書評には「メモを取るはすごい大事です」ということが 強く頭に残っていたようなのですが、 それはただ単に頭の中が整理でき…

『非属の才能』

「行列なんかに並びたくないあなた。おめでとうございます」このキャッチコピーにひかれて思わず買ってしまった一冊。 自分はごく普通に人間だ。 超がつくほど日本人だ。 日本人ならではの場の空気を重んじて 自分を殺すことも多々あります。 多分、他を尊重…

『成功のコンセプト』

三木谷社長が成功の秘密を語る 楽天の社長である三木谷氏が書き下ろした 楽天株式会社の成長の軌跡とその秘密である。 本の中で重要だと思われる 文面を簡単にまとめてみた。 <常に改善、常に前進> 人間の力には、3つの種類がある。 実力と能力と潜在能力…

『ご飯を大盛りにするオバチャンの店は必ず繁盛する』

島田紳助の書き下ろしのビジネス書 島田紳助がいうビジネス経営哲学は 「人の心を大切にすること」・「徹底的なリサーチ」である。 末章に書いてある一文がこの本で伝えたいことを そのまま表していると思うので紹介する。 ビジネスをやりたいという熱い気持…

『「超」整理法』

整理法の原点 名著である。 この本は1993年、今から14年前に出版されたものである。 終章にある「高度知識化社会に向けて」では これからの日本の向かっていくべき道を筆者が述べている章なのだが、 それがピタリと当たっている。 「超」整理法は言わず…

『若者はなぜ3年で辞めるのか?』

就活生に読んで欲しい本 辞めるやつは根性がないからだ! それが早々に会社をやめてしまう人に対する一般論だ。 しかし、ただ根性がないから辞めてしまっているんだという 思い込みは古い価値観=昭和的価値観なのかもしれない。 本書ではその昭和的価値観に…

『わかったつもり』

理解するとは・・・ 「理解する」 この言葉ほど曖昧な言葉はないと思う。 何をもって理解しているとするのか? その基準が人によって違うからです。本当の理解とはどのように得られるのか。 その疑問を解決するためのヒントを この本に求めました。 人は文脈…

『考える技術・書く技術』

しこうの教科書 「考える技術」「書く技術」を磨く教科書です。本の内容に今回はは紹介できません。 というのも自分自身が整理して実践できていないからです。 これは実践するために書かれている教本であり 要約することが出来ないくらい一つ一つの項目で学…

『これから何が起こるのか』

田坂本 駄作です いったい誰に向かって何のために書いているのか 全然分かりません。 この本は今の世の中に何が起こっているのかを 説明することを目的としているだけで、 私達に何らかの示唆を与えてくれる本ではない。 所々でそのような場面もあるが話が抽…